今秋から星野リゾートが勝山で滞在型リゾート整備へ 宿泊施設にレストラン アスレチック 完成は来春から遅れも
リゾート施設のイメージ
勝山市の県立恐竜博物館に隣接する「かつやま恐竜の森」で、星野リゾートの系列企業などが計画している再開発は、今年の秋にも着工する予定です。
これは6日の勝山市議会で水上実喜夫市長が説明したものです。
再開発計画は、県立恐竜博物館に隣接する「かつやま恐竜の森」に、星野リゾートの子会社などの共同企業体が、100室の客室を備え400人を収容する宿泊施設のほか、レストランやアスレチック、ハイキングコースなどを含めた滞在型のリゾートを整備するものです。
宿泊施設については先月末に基本設計を終え、現在は実施設計に着手していて、秋の着工を目指したいとしています。
開業時期については当初来年4月を予定していましたが、水上市長は「昨今の働き方改革や資材入手の困難性を考えると、若干遅れる可能性がある」と述べ、具体的な開業時期や内容については事業者側から説明するとしています。