突然のドカ雪に備え 小型除雪機「早めの点検を」 メンテナンス作業ピーク 販売台数も増加傾向
本格的な雪の季節を前に、小型除雪機のメンテナンス作業がピークを迎えていています。鯖江市のタニグチ商会では1日、雪をかく回転刃が正常に動くか、刃が減りすぎていないかなどをチェックしていました。(12月1日)
多い日には1日4~5件の点検を行っているということで、同店の谷口康博さんは「いざという時のために備えてもらって、早めに除雪機の点検をお願いしたい」と話しています。近年のドカ雪や高齢化を受けて、家庭用の小型除雪機の販売台数は7年前に比べて5倍以上に増えているということです。