子ども食堂の立ち上げに役立て 生命保険協会が「子ども未来応援バンク」へ寄付

児童養護施設や里親のもとで暮らす子どもたちの自立を支援する「子ども未来応援バンク」に、県内の生命保険会社でつくる協会が5万円を寄付し、子ども食堂の立ち上げなどに役立てられます。

県生命保険協会 髙橋宏幸会長
「何か役に立てばという思いで継続して取り組んでいきたい。」

県社会福祉協議会 土屋秀樹専務理事
「子どもたちが誰一人落ちこぼれることなく、無事に社会へ巣立っていく後押しをしていきたい。」

県社協は昨年度からこの基金を立ち上げ、企業・団体や個人から寄付を募ってます。昨年度は企業と個人からあわせて289万円が贈られ、福井市や越前市で子ども食堂の立ち上げのさいに活用されたということです。