新幹線車窓から色鮮やかな花を眺めて 繊維メーカー工場跡地にソメイヨシノ苗木を植樹 ツツジもあわせて1800本に
総合繊維メーカー・セーレンは地域の景観づくりに貢献しようと、福井市毛矢の工場跡地およそ1万平方メートルを緑地化し、19日には川田達男会長らが新たにソメイヨシノの苗木を植樹しました。
工場は北陸新幹線の線路のすぐ近くにあり、サクラやツツジなどおよそ1800本の木が順次植えられています。
川田達男会長
「夢をサクラの花に託して、大きな夢の花咲く会社にしたいという思いでこの土地を緑地化した。」
この日に植えたソメイヨシノは3年後には花を咲かせるということで、新幹線の乗客に車窓から美しい景色を楽しんでもらうことにしています。