100年先も誇れる“ふるさと”に 大野市・市政70周年、新たなステージへ 再来年春には中部縦貫道の県内区間全線開通
大野市の市政70周年を祝う記念式典が開かれ、100年先も誇れる大野市を、市民みんなで作り上げていくことを誓いました。
同市天神町の結とぴあで開かれた式典には、関係者およそ250人が出席しました。大野市は1954年7月1日に2町6村が合併して誕生し、1970年には西谷村、2005年には和泉村とそれぞれ合併しました。
■大野市 石山志保市長
「これからも協働によるまちづくりを進め、みんなでつながって、地域が生き生きと輝いていく豊かなふるさとを、未来の子どもたちに引き継いでいきます」
「三八豪雪」などの自然災害を乗り越えて発展を続けてきた大野市。2年後の2026年春には、中部縦貫自動車道の県内区間が全線開通し、新たなステージを迎えます。