ホッケーの全国高校選抜大会 丹生女子が3連覇 男子は準優勝
ホッケーの全国高校選抜大会は25日決勝戦が行われ、福井代表の丹生女子が3連覇を果たし、丹生男子は準優勝でした。
ホッケーの全国高校選抜大会は岐阜県で決勝戦があり、4年連続決勝進出の黄色のユニホーム・丹生女子は岐阜県代表の岐阜各務野と対戦しました。
決勝までの3試合で21得点、無失点と、攻守で圧倒してきた丹生ですが、なかなか得点を決められず、0対0のまま、勝負はサッカーのPK戦にあたるSO戦にもつれ込みます。
ここで丹生は3人が落ち着いて得点を決め、3年連続7回目の優勝を果たし、夏のインターハイに続いて全国2冠に輝きました。
一方、2年ぶりの決勝進出となった丹生の男子は、去年この大会で準優勝している鳥取県代表の八頭と対戦しました。
丹生は、第1クオーターに、ペナルティーコーナーから中西和輝のゴールで先制しますが、その後相手に逆転を許し、苦しい展開となります。
第4クオーターで丹生は中西の2連続ゴールで同点に追いつきますが、試合時間残り3分で追加点を奪われ、惜しくも準優勝に終わりました。