息を合わせて心ひとつに ボート強豪校、恒例の校内レガッタで熱戦 オールを同時に動かすのがポイント 仲間との団結強める
力合わせて漕ぎ進め=22日午前10時、美浜町・久々子湖ボートレース場
全国屈指のボートの強豪校・美方高校で22日、伝統の体育行事「校内レガッタ」が開かれ、生徒たちは仲間との団結を強めていました。
■生徒たちの意気込み
「次も頑張るぞー」
1年生と2年生の生徒合わせて299人全員が出場し、男子と女子、それに混合の3つの部門に分かれて、5人1チームで競い合いました。4人のこぎ手が息を合わせてオールを同時に動かすのが速く進むポイントで、生徒たちは声を掛け合いながら、熱戦を繰り広げていました。
■女子生徒
「波がちょっとあったので、こぐ時、力加減とかみんなで合わせるのが難しかった。でも、声出して協力していけたのがとても楽しかった」
■男子生徒
「ボートをこぐときの風を切る感じがやっぱり気持ちいい。結構珍しい行事だと思うので、続くことを祈っている」
ボートの強豪校ならではの伝統の体育行事。生徒たちはボートを通して、豊かな自然に親しみ仲間との団結を強めていました。
最終更新日:2024年10月22日 19:23