砂に足をとられながら懸命にゴール目指す 福井市鷹巣地区で「砂浜マラソン」地域の人の大きな声援励みに
砂に足をとられながらもがんばれ(22日福井市鷹巣)
福井市の西部・鷹巣地区の海岸で22日、子どもたちによる「砂浜マラソン」が行われ、砂に足を取られながらも、地域の人の大きな声援を受けて、必死にゴールを目指しました。
地元の園児から中学生までおよそ90人が参加し、学年ごとに500メートルから最長3.5キロまでの5つのコースに分かれて、それぞれゴールを目指し、見事全員が完走しました。
■走り終えた男の子
「8番だった。走りづらかった。(息を切らして)はぁはぁ…」
■完走した男子生徒
「辛かったけど、海の横で走れてよかった」
子どもたちの諦めない心を育もうと毎年開かれていて、今年も地区の人たちから大きな声援が送られました。