熱中症予防しながら児童がニュースポーツで交流 福井市の体育館でスポーツフェスタ盛り上がる
スポーツの秋、福井市の体育館で18日、スポーツフェスタが開かれ、市内の小学6年生がボッチャや卓球バレーなどのニュースポーツを体験しながら学校同士の交流を深めました。
「福井市小学校スポーツフェスタ」には市内の小学6年生が参加し、パラリンピックの公式種目ボッチャやフライングディスクなど、ニュースポーツ4種目を楽しみました。
このうち 卓球バレーでは、ショットが決まるたびに歓声があがっていました。
児童
「打ちづらいから上に飛ばしてしまうこともあった 他の学校の子と会話もできて、楽しくできたからよかった」
福井市内の小学校ではこれまで、学校対抗リレーなどで順位を競う「連合体育大会」を毎年開いてきましたが、熱中症の予防とともに、子どもたち同士が交流しながら楽しめるようにと去年から競技性をおさえた屋内のニュースポーツ体験に切り替えました。
児童
「誰にでもできるし、盛り上げてくれるからこちらの方がいい 不利とか有利とかないのでいいと思う リレーとかは足の速さで変わるから」
スポーツフェスタは19日も他の学校が参加して開かれ、あわせておよそ2300人がニュースポーツでさわやかな汗を流します。