新幹線開業後初のお盆 県内で車のトラブルが増加 レンタカー利用者の救援目立つ
県外客がレンタカー利用しロードトラブルも(資料)
お盆期間中の県内での車のトラブルは501件と前の年に比べ5パーセント増え、 北陸新幹線開業直後とあってレンタカー利用者のトラブルが増えたことがJAFのまとめでわかりました。
JAF(日本自動車連盟)福井支部によりますと、今月10日から19日までのお盆期間中にロードサービスにあたった件数は501件で前年の同じ期間に比べ24件、5パーセント増えました。
北陸新幹線敦賀開業後初めてのお盆ということで、レンタカー利用者の救援要請が増えたということです。多くの観光客が新幹線駅からレンタカーを使って高速も利用しながら県内各地をめぐっているとみられます。
また県外ナンバー車の救援も増えたほか、観光地では利用客が増えている勝山市の恐竜博物館周辺での救援も増えたということです。