敦賀気比が決勝進出 小松工業を9対4で下す 秋の北信越高校野球 来春のセンバツ出場へ大きく前進
秋の北信越高校野球は20日、石川県立野球場で準決勝が行われ、敦賀気比が小松工業(石川)を9対4で下して、決勝進出を決めました。来年春のセンバツ出場に向けて大きく前進です。
敦賀気比は初回、1アウト2・3塁のチャンスをつくると、4番小林がレフトへタイムリーヒットを放ち、先制します。その後は互いに得点を重ね、迎えた5回。敦賀気比は4本のヒットで一挙4点を奪い、8対2とリードを広げます。さらに1点を加えた敦賀気比は結局、9対4で小松工業を破り、決勝進出を決めました。
この大会は来年春のセンバツ出場校を決める際の選考資料とされ、北信越地区から2校が選ばれることになっていて、敦賀気比は出場に大きく前進しました。
決勝は21日(月)午前10時から、石川県立野球場で行われ、敦賀気比は石川県の日本航空石川と対戦します。
最終更新日:2024年10月20日 17:28