工大福井は県勢初の準優勝 春の高校バレー 決勝で東京代表・駿台学園に敗れる
春の高校バレー(全日本バレーボール高等学校選手権大会)は8日、東京都渋谷区の東京体育館で男子の決勝が行われ、福井県代表の工大福井は、2連覇を狙う東京代表の駿台学園に敗れたものの、県勢初の準優勝に輝きました。(1月8日)
工大福井は初めての決勝戦に臨み、第1セットは激しい点の取り合いとなり、22-25で落としました。続く第2セットも15-25で落とし、後がなくなった工大福井は第3セット。エース・堤の強烈なスパイクや山本のサービスエースで食い下がり、最後まで粘りを見せたものの、21-25であと一歩及ばず、セットカウント0‐3のストレート負けを喫しました。