福岡市の魅力向上に貢献した人を表彰 「魅力あるまちづくりアワード」
福岡市の魅力を発信している個人や企業を表彰する式典が11日に行われ、福岡市の高島市長などが受賞しました。
福岡商工会議所が今年度から始めた「魅力あるまちづくりアワード」は、文化・芸術や地域経済の分野で福岡の魅力向上に力を尽くした個人・企業を表彰するものです。
グランプリには就任以降、福岡市を経済的に発展させ、にぎわいを創出したとして高島市長が選ばれました。「ひと部門」は、日本中に福岡・博多をPRしたとして博多華丸・大吉の2人が受賞しました。
また、委員長特別賞は今シーズン、クラブ史上初となるタイトルを獲得した「アビスパ福岡」が受賞しました。
■アビスパ福岡 金森健志選手「僕自身、福岡出身選手としてこのチームを引っ張っていきたい。そしてスポーツを通じて、福岡の街を盛り上げていきたい」
主催した福岡商工会議所は、今後の表彰を通じて、多くの人に福岡の魅力を再発見してほしいとしています。