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自分だけの「一点もの」を ユニクロの古着いかが 回収→洗浄→染色 全国で2店舗目 伊藤アナがコーディネートしてみた

2024年4月12日 18:07
自分だけの「一点もの」を ユニクロの古着いかが 回収→洗浄→染色 全国で2店舗目 伊藤アナがコーディネートしてみた
ユニクロが福岡で古着の販売をスタート

12日、福岡市・天神のユニクロに、ユニクロの古着を販売するエリアが期間限定でオープンしました。全国で古着を販売しているのは福岡と東京の2店舗だけです。ユニクロが福岡で出店したワケを取材しました。

■伊藤舞アナウンサー
「ユニクロ天神店の一角のこちらのコーナーなんですが、実は並んでいる洋服全部、古着なんです。」

12日、福岡市のミーナ天神の1階のユニクロ天神店に期間限定でオープンしたのが、古着の販売コーナーです。古着コーナーは、東京に次いで2店舗目です。

販売する古着は、客が不要になったユニクロの服を店舗などで回収後、専用工場で洗浄し、染色するなどして販売します。

■ユニクロ天神店・真花真紀店長
「同じ染料を使っているのですが、もともとの素材や色味によって、違う色合いに染められたものができます。」
■伊藤アナウンサー
「同じ色で染めてもこんなに差が出るんですか。」
■真花店長
「それぞれ一点ものとなっていますので、好きな一枚を探して見つけるのが楽しんでいただけるポイントだと思います。」
■訪れた人
「いいですね。めちゃくちゃきれいだし。」
「値段が安いので、普段1着買うのが3着ぐらい買える。」

販売されている古着は、通常の商品に比べお手ごろ価格で、最大半額で購入できる商品もあるということです。そんなユニクロの古着を使って、伊藤アナウンサーがコーディネートしてみました。

■伊藤アナウンサー
「じゃーん!どうですか。ユニクロ全身古着コーデです。着心地がいいんですよ。古着ならではの柔らかさも感じられるので、着心地がいいのが一番ですし。上のシャツは染めの加工しているんですが、絶妙なピンクとオレンジがかった感じで、新しい商品でなかなか見ない色合いがすごくいいですね。」

ユニクロは衣服のリユースなどを通じて、環境にやさしい取り組みを行っているといいますが、なぜ福岡で古着の販売を始めたのでしょうか。

■ユニクロ 天神店・真花 真紀さん
「もともとファンションに感度が高い街である中で、古着もみなさんに楽しんでいただけるものだと思っています。」

ユニクロ天神店での古着の販売は期間限定で、8月31日までです。随時、新しい商品が入荷するということです。

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