マルキョウとアマゾンが生鮮食品のオンライン販売をスタートへ 最短2時間で配送 福岡市と周辺で
マルキョウとアマゾンがタッグ
食品スーパーのマルキョウが、アマゾンのシステムを活用し、生鮮食品のオンライン販売を始めます。対象は福岡市と周辺の一部のエリアで、注文すれば最短2時間で配送される仕組みです。
マルキョウを傘下に持つリテールパートナーズは、アマゾンと協業し、生鮮食品のオンライン販売と配送サービスを始めると21日、発表しました。
ことし中に、アマゾンのウェブサイトやショッピングアプリに「マルキョウネットスーパー」をオープンします。
取り扱うのは生鮮食品のほか総菜や日用品などで、注文を受けたあと、専門スタッフがマルキョウの店内から配送する商品を選ぶ仕組みです。
対象となる地域は、福岡市とその周辺の一部エリアで、注文から最短2時間での配送が可能だとしています。
アマゾンが九州で生鮮食品のネットスーパー事業を展開するのは初めてです。