西鉄貝塚線が100周年 新キャラ「ガタンコ」と「ゴトンコ」のラッピング電車が登場 福岡
福岡市東区と福岡県新宮町を結ぶ西鉄貝塚線が23日、開業100周年を迎え、記念のラッピング電車がお披露目されました。
福岡市東区の貝塚駅で披露されたのは、開業100周年を記念して誕生した新キャラクター「ガタンコ」と「ゴトンコ」が車体にラッピングされた電車です。
西鉄貝塚線は1924年、西鉄の前身「博多湾鉄道汽船」が、現在の千鳥橋付近にあった新博多駅と和白駅の区間で開通しました。
その後、運行区間の縮小や廃止などを経て、1945年から去年まで、およそ7億600万人を乗せ、23日、100周年を迎えました。
■地元の園児
「ガタンコとゴトンコのラッピングがかわいかったです。また見たい。」
■訪れた人
「これからも愛される地元の電車として、続いていってくれるとうれしいなと思います。」
ラッピング電車は、西鉄貝塚線で来年3月末まで運行されるということです。