22日、福岡市で次世代の車やバイクの魅力を紹介する“福岡モビリティショー”が始まりました。4年ぶりとなる開催に朝から多くの人でにぎわいました。
■石田旭昇アナウンサー
「モビリティショーにやってきました。たくさんの車が並んでいます。間近で見るとつやつやして、とてもきれいです。」
「開きました。ドアが羽のように。近未来的ですごくかっこいいです！」
22日から来週25日・月曜日まで、福岡市のマリンメッセ福岡で開催される福岡モビリィショーには、国内や海外のメーカー44社が最新技術を搭載した自慢の車など228台を出展しています。
ロールスロイス（約6000万円）は、中々お目にかかれない超高級車です。
モビリティショーの魅力の1つは、試乗ができることです。
■石田アナウンサー
「偉くなった気がします。」
「こちらがトヨタのブースです。かっこいい車が並んでいますよね。まず目に飛び込んできたのが、あちらのハテナの車です。車の荷台の上にハテナのボックスがあって、あの中に何か入っているんですかね。」
荷台を用途に応じて自由にカスタマイズできる“IMV0（アイエムブイゼロ）”という新型モデルです。
タッチパネルで自分好みの内装をレイアウトして、荷台のボックスに投影することができます。
■石田アナウンサー
「映像として出る事で想像しやすいですね。」
■トヨタ・コニック・プロ 伊原麻耶さん
「実際こういう形で、キッチンカーや移動する温泉など、いろんな使い方ができる。」
これまでの「モーターショー」から名前を変更して、4年ぶりに開催された「モビリティショー」ですが、名前が変わったわけは車だけではない次世代の乗り物があるからです。
■石田アナウンサー
「脚が動いています。」
世界初、4人乗りの4足歩行ロボットです。観光地や遊園地でのアクティビティーを想定して開発されました。
飛行機ではなく空飛ぶクルマもあります。空飛ぶクルマと言えば、再来年の大阪万博での運航も話題となっています。
■訪れた人たち
「空飛ぶクルマを見たかった。」
「試乗した。運転したことがないので楽しかった。」
「かっこよかった！」
「ロードスターに乗りたい。」
次世代の車も登場する福岡モビリティショーは、マリンメッセ福岡で来週月曜日（25日）まで開催されています。
