小学生が防火服を着て消防士体験　高さ15メートルのはしご車にも乗ったよ　北九州市

19日、北九州市の消防署で、小学生を対象にした「消防士体験会」が開かれました。

■参加した小学生
「放水始め！」

19日、北九州市の小倉北消防署で行われた「消防士体験会」には、市内に住む小学生5人が参加しました。

このイベントは、子どもがかなえたいことを北九州市に伝える「かなえるポスト」に寄せられた願いを受けて、実現したものです。

子どもたちは、防火服を着ての放水や、高さ15メートルのはしご車に乗る体験などを通じて、消防士の仕事について学びました。

■参加した小学生
「消防署の人になれた気分。楽しい一日になりました。」
「消防士さんは大変で、みんなを助けるために苦労しているんだなと思いました。（将来は）消防士とか救急隊の人とか、そういう仕事をする人にもなりたいです。」

今回のイベントについて小倉北消防署は「子どもたちに消防の仕事を知ってもらい、消防士を目指すきっかけになれば」としています。