【贈呈】230年の歴史「三連水車」の維持・管理に 地元産米の売り上げの一部を寄付 朝倉市のシンボルを次世代へ 福岡
福岡県朝倉市の「三連水車」の保存に役立ててもらおうと6日、地元で育った米の売り上げの一部が寄付されました。
朝倉市の「三連水車」はおよそ230年の歴史があり、地域の農地を潤してきました。
地元のシンボルを次の世代にも引き継いでほしいと、ことしも「あさくら三連水車保存会」に46万6460円の寄付金が贈られました。
寄付は、JA筑前あさくらと、米の販売などを行う森光商店が2016年から続けているもので、朝倉で育った米の売り上げの一部を1年間積み立てているということです。
寄付金は三連水車の維持・管理に使われます。