“ぼーっとする大会”北九州市で開催 心に余裕を
誰が一番“ぼーっと”できるのか。そんなユニークな大会が北九州市で開催されました。
北九州市で開かれた「ぼーっとする大会」には武内市長など約30人が参加しました。
■参加者
「バイトを辞め、彼女にも振られ、時間しか残されていない自分にはぼーっとする時間しかない。」
ルールは、動きを止めて1時間、静かにぼーっとすること。スマホの操作や雑談、居眠りをしたら失格でぼーっとする美しさの「芸術点」と脈拍が安定しているかの「技術点」を競います。
この取り組みは、心に余裕を作り、幸せに生きる人を増やしたいと韓国で始まったもので、今回、地元の大学生の声で初めて、北九州で開催されました。
参加者たちは、“非日常の体験”を堪能していました。