子ども相撲の初稽古で最高級の本マグロ振る舞われる 「おかわりもう一個」 福岡
福岡市西区で8日、子どもたちの相撲の初稽古が行われました。そこで振る舞われたのは最高級の本マグロです。
元横綱・稀勢の里の『二所ノ関部屋』が稽古場として活用している施設で行われたのは、福岡市相撲連盟の初稽古です。
6歳から12歳の子どもたち15人が参加し、ぶつかり稽古などに汗を流しました。そして稽古の後には、子どもたちにマグロの寿司が振る舞われました。
ことしの初競りで競り落とされた大間産の本マグロで、ミシュラン三ツ星店の店主が握った縁起物です。
■子どもたち
「柔らかくておいしいです。」
「おかわりもう一個。」
子どもたちはいい1年のスタートがきれると、脂ののったマグロを頬張っていました。