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北海道に一足早い春をお届け 太宰府天満宮の境内で育てた早咲きの梅100鉢「幸多き日々を送れますよう」

2025年1月23日 19:05
北海道に一足早い春をお届け 太宰府天満宮の境内で育てた早咲きの梅100鉢「幸多き日々を送れますよう」

太宰府天満宮の「梅の花」が、北海道に一足早い春を届けます。

北海道に贈られるのは、太宰府天満宮の境内で育てられた早咲きの梅およそ100鉢です。

福岡空港では23日、出発式が行われ、太宰府天満宮の神職と巫女4人が搭乗前に旅の安全を祈願しました。

■巫女・諫山弥央さん
「幸多き日々が送れますように、願いを込めてお渡ししたいと思っています。」

この「梅の親善使節」は、北国にいち早く春の訪れを感じてもらおうと、地域交流の一環として行われていて、ことしで67回目となります。

紅白の梅の花は、北海道庁や札幌市役所など12か所に届けられるということです。

最終更新日:2025年1月23日 19:05