【衆院選】選挙違反取締本部を設置 7503人態勢で取り締まり 9日までにポスター掲示など5件の警告 福岡県警
10月27日投開票の衆議院議員総選挙を前に福岡県警は10日、選挙違反取締本部を設置しました。
福岡県警察本部では10日午前、佐々木大輔刑事部長らが衆議院議員総選挙違反取締本部の看板を掲げました。取締本部は県警本部のほか県内36の警察署にも設置され、住友一仁本部長をトップに総勢7503人の態勢で選挙違反の取り締まりにあたります。
福岡県警によりますと、9日までにポスターやのぼり旗の掲示に関する警告を、あわせて5件出したということです。
県警は「公正な選挙の実現に向けて、県警一丸となって厳正・公平な取り締まりにあたる」としています。
第50回衆議院議員総選挙は10月15日公示、27日投開票です。