【ストップ！飲酒運転】駐車を何度もやり直していたのを不審に思い通報→基準値の6倍超のアルコール　容疑を否認　福岡

福岡県大野城市で酒を飲んで車を運転したとして、53歳の男が逮捕されました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、大野城市の自称・会社員、古賀弘毅容疑者（53）です。

警察によりますと、古賀容疑者は8月19日午前11時すぎ、大野城市南大利で酒を飲んで車を運転した疑いです。

事件当日、古賀容疑者が現場近くのスーパーで、駐車を何度もやり直していたのを不審に思った男性が警察に通報しました。古賀容疑者の呼気からは、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されました。

その後の調べで当時、酒を飲んで道路を運転していた疑いが強まったとして9月17日、逮捕したものです。

警察の調べに対し「飲酒運転したかはよく覚えていません」と容疑を否認しています。

交際相手の50代女性も酒を飲んだ状態で乗っていて、警察は飲酒運転同乗の疑いを視野に調べる方針です。

また、17日未明、福岡市西区でも海上自衛隊小月航空基地の自衛官、竹内和憲容疑者（53）が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。