【ハロウィーン】警固公園に仮装した人の姿 午後5時からは閉鎖 夜は交通規制やヘリによる警戒も 福岡
ハロウィーンの31日、福岡市の中心部では、夜間の混雑を防ぐため公園の閉鎖や周辺の警備が始まっています。
午後4時半ごろ、福岡市・天神の警固(けご)公園では仮装した人の姿が見られました。
■仮装をして訪れた人
「夫婦です。で、子どもです。子どもに楽しんでほしいなと思って。」
「1年に1回コスプレできる、自分じゃない自分を表す日。」
しかし、午後5時になると園内にいた人は敷地の外に出され、入り口が閉じられました。
「夜間閉鎖」は29日から警固公園で始まったイベントの会場維持と、ハロウィーンによる混乱を防止する策の一環として、11月3日まで実施されます。午後5時から午前6時まで閉鎖されます。
警固公園が夜間閉鎖されるのは、ことしで4年連続です。
警察は天神周辺の混雑にも対応するため、11月1日早朝にかけて、状況に応じて交通規制を行います。また、およそ200人態勢で警備にあたるほか、夜間帯、ヘリコプターによるパトロールも行われます。
ハロウィーンの混雑に備え、天神周辺で夜間の立ち入りが禁止される場所があります。
警固公園は午後5時から閉鎖され、福岡大名ガーデンシティの芝生広場や岩田屋本店の本館、新館に隣接する広場は午後8時から立ち入れなくなります。
また、黄色で示した天神西通りや親不孝通りなどでは、午後6時から警察官が警備にあたっています。状況に応じて、交通規制を行う予定です。