×

福博の初夏の風物詩「博多どんたく」フィナーレ 2日間の人出は主催者発表230万人

2024年5月4日 17:45
福博の初夏の風物詩「博多どんたく」フィナーレ 2日間の人出は主催者発表230万人

5月3日・4日の2日間、福博の街を盛り上げた「博多どんたく港まつり」がフィナーレを迎えました。

4日午後、福神、恵比寿、大黒の三福神からなる博多松囃子の一行が福岡市中央区のFBS本社を訪れて繁栄を祈り、華やかな衣装をまとった子どもたちが稚児舞を披露しました。

845年の歴史を持つ「博多松囃子」は国の重要無形民俗文化財に指定されていて、博多どんたくの起源とされています。

演舞台とパレード合わせ675団体、2万6400人あまりが参加した、初夏の風物詩「博多どんたく港まつり」は、4日午後5時50分からの総おどりでフィナーレを飾りました。

ことしは2日とも晴天に恵まれ、主催者によりますと2日間の人出は、去年より20万人多い230万人だったということです。

  • FBS NEWS NNN
  • 福博の初夏の風物詩「博多どんたく」フィナーレ 2日間の人出は主催者発表230万人