カードゲームを通して小学生がSDGs学ぶ 福岡市科学館で『街-1グランプリ』
カードゲームを通して、子どもたちが持続可能な開発目標・SDGsについて学ぶイベントが3日に福岡市で開かれました。
福岡市中央区の福岡市科学館で開かれた『街-1グランプリ』には、小学生約60人が参加しました。
■参加した小学生
「駅で観光客をロボットが観光地やいろいろな場所に案内する。」
子どもたちは場所や人、ものが書かれた80種類のカードから3枚を組み合わせて街を元気にするアイデアを出し合います。
これは、ゲームを通して子どもたちにSDGsについて考えてもらおうと開かれたものです。
■小学6年生
「楽しかったです。自分の街でもできたらいいなと思いました。」
■小学5年生
「今世界は地球温暖化ということを、このカードゲームで知れた。エコな生活を心がけていきたい。」
主催した西日本シティ銀行は、今後もこうしたイベントを通して地域の発展に貢献していきたいとしています。