ふらつきながら走る車を発見　福岡県新宮町で酒を飲んで車を運転したとして43歳の無職の男を酒気帯び運転の疑いで逮捕

22日未明、福岡県新宮町で酒を飲んで車を運転したとして43歳の無職の男が酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。

警察によりますと22日午前1時半すぎ、福岡県新宮町の国道3号でパトロール中の警察官がふらつきながら走行する軽乗用車を発見し、停止を求めました。

運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは飯塚市潤野の無職・奥慎太郎容疑者（43）です。

奥容疑者は警察の調べに対し、「前夜に飲んだ酒が残っているとはまったく思わなかった」と話し、容疑を否認しています。