佳子さまが『日本伝統工芸展』をご鑑賞　「希望という言葉を聞き作品を見ると心が温かくなりました」　福岡

秋篠宮家の二女、佳子さまは、9日、福岡市で開かれている工芸展を視察されました。佳子さまは福岡の伝統工芸品である、博多人形などをご覧になりました。

9日午前、佳子さまは、福岡市・天神の福岡三越で開かれている「日本伝統工芸展」をご覧になりました。

日本工芸会総裁の佳子さまは、博多人形師・中村弘峰さんから自身の作品について説明を受けられました。

中村さんが「人が物を作ることに希望を託したい」と話すと、佳子さまは「希望という言葉を聞き、作品を見ると心が温かくなりました」と述べられたということです。

また、能登半島地震で被災した石川県輪島市の作家の作品も展示されていて、佳子さまは熱心にご覧になり「大変だとは思いますが、お体に気をつけて作品作りに励まれることを願っています」と話されました。