阪神・淡路大震災から29年 福岡でも追悼の集い「命を大事にしていきたい」「防災意識を」
阪神・淡路大震災から29年の17日、福岡市で追悼の集いが開かれました。
福岡市中央区の警固公園では献花台が設けられ、人々が手を合わせ犠牲者を追悼しました。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災では、最大震度7の揺れが関西地方を襲い、6434人の命が失われました。
■29年前の1月17日生まれ
「何人もの方が亡くなった日に自分は生まれたので、これからも命を大事にしたいなと思い黙とうした。これからも忘れないでいきたい。能登半島地震もあったので、対策をしっかりしたい。」
追悼の集いの主催者は「防災意識を高めてもらい、自分や他人の命を守るということ、こういう悲惨なことを忘れないで欲しい。」と話しました。