【能登半島地震】被災地への医療支援は今も全体に行き渡らず 派遣は数か月単位に 福岡県医師会
福岡県医師会 被災地への医師派遣状況報告
福岡県医師会は17日、能登半島地震への医師の派遣状況について報告を行いました。
福岡県医師会は、能登半島地震の被災地に発災から5日後の1月6日から、JMAT・日本医師会災害医療チームを派遣しています。
チームは避難所などで医療支援を行っていますが、道路の寸断などで、今も支援が被災地全体に行き届かない現状について説明しました。
■6日に現地入りした福岡県医師会理事・横倉義典医師
「救難にいつ入ってもらえるのかも地域地域で全然違いますし、道の崩壊状況によって行けるところ、行けないところもありますし、非常に難しい。」
福岡県医師会は1月末までにJMAT8チーム、31人を派遣することを決めていますが、医療支援が必要な期間は数か月単位になるとみていて、2月以降も支援を継続するための態勢を整えているということです。
福岡県医師会は、能登半島地震の被災地に発災から5日後の1月6日から、JMAT・日本医師会災害医療チームを派遣しています。
チームは避難所などで医療支援を行っていますが、道路の寸断などで、今も支援が被災地全体に行き届かない現状について説明しました。
■6日に現地入りした福岡県医師会理事・横倉義典医師
「救難にいつ入ってもらえるのかも地域地域で全然違いますし、道の崩壊状況によって行けるところ、行けないところもありますし、非常に難しい。」
福岡県医師会は1月末までにJMAT8チーム、31人を派遣することを決めていますが、医療支援が必要な期間は数か月単位になるとみていて、2月以降も支援を継続するための態勢を整えているということです。