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パソコン・ペットボトルを手荷物に入れたまま検査OK スマートレーンが24日から運用 福岡空港

2024年1月23日 19:18
パソコン・ペットボトルを手荷物に入れたまま検査OK スマートレーンが24日から運用 福岡空港
福岡空港でスマートレーンの運用が24日から

短時間で手荷物検査を受けられる、スマートレーンの運用が24日から始まります。

福岡空港国内線で24日から運用が始まるのは、保安検査場の手荷物検査をスムーズに受けられるスマートレーンです。

■吉村史織アナウンサー
「これまではパソコンやペットボトルを外に出していましたが、これからはかばんに入れて預けられるのでとても楽です。」

スマートレーンでは、3D技術などを用いてより鮮明に荷物をスキャンし、パソコンなどの精密機械やペットボトルなどの液体物を手荷物から取り出さずに検査できます。

スマートレーンの導入で、1台の検査人数は1時間あたりおよそ250人とこれまでより80人多くなり、利用客の混雑緩和につながることが期待されています。

スマートレーンは24日から2台の運用が始まり、4月末までに11台が設置される予定です。