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給食のウズラの卵がのどに詰まった死亡事故 弁護士や医師でつくる第三者調査委員会が議論 福岡・みやま市

2024年4月17日 19:10
給食のウズラの卵がのどに詰まった死亡事故 弁護士や医師でつくる第三者調査委員会が議論 福岡・みやま市
死亡事故を受け第三者委員会が調査

福岡県みやま市の小学校で児童が給食をのどに詰まらせ死亡した事故を受けて、第三者調査委員会が17日から始まりました。

みやま市役所で始まった調査委員会には、弁護士や医師など7人が参加しました。

この調査委員会はことし2月、みやま市の小学校で、1年生の男子児童が給食で出たウズラの卵をのどに詰まらせ、死亡した事故を受けて設置されたものです。

17日は、学校が作成した報告書について、事実確認を行った対象が偏っているとして、さらなる聞き取りが必要などの意見が出されたということです。今後、事故の経緯や原因を調べ、再発防止策などを盛り込んだ報告書をまとめる方針です。