「小児性愛者であることは自認」再婚相手の連れ子に“性的暴行” その友達の小学生2人も“盗撮” アメリカの団体からの性的搾取の指摘で捜査 一部を否認
再婚相手の連れ子に性的暴行を加え、その友達の小学生2人を盗撮するなどしたとして、福岡市の45歳の男が逮捕・起訴されました。一部を否認しているということです。
不同意性交等や強制わいせつなどの疑いで逮捕され、その後、起訴されたのは福岡市の無職、田畠保広被告(45)です。
警察によりますと、田畠被告は去年3月からことし2月にかけて、同居する再婚相手の連れ子の当時8歳の小学生の女の子に性的暴行を加えたほか、その様子をスマートフォンで撮影するなどした罪に問われています。
また、この女の子とその友達の小学生2人、合わせて3人の体を盗撮したほか撮影した動画や画像を知人の男にSNSで送信した罪にも問われています。
ことし1月、アメリカの団体から「SNS上に児童の性的搾取に関する内容の投稿がある」と情報提供があり、警察が捜査していました。
捜査段階で田畠被告は容疑を一部、否認していたということですが「小さな女の子が好き」「小児性愛者であることは自認している」などと話していたということです。
警察は一連の事件で田畠被告を6回逮捕し、2度追送検して捜査を終結したとしています。