人気すぎて第3弾も計画中!会津地方の伝統工芸品「赤べこ」の知られざる魅力 福島県
福島を代表する伝統工芸品「赤べこ」の話題です。赤べこの新たな商品が登場し人気を集めています。
福島県民なら知らない人はいないであろう「赤べこ」。会津地方の伝統工芸品として知られていますが、キーホルダーやぬいぐるみ、最近は、プラモデルにもなっています。
ゴジてれChu!では、これまで様々な赤べこ商品を紹介してきましたが、今回また、新たな商品が登場したんだとか。向かったのは、会津若松市の鶴ヶ城。
カプセルトイを回すと出てきたのは…。カプセル自体が商品になっていて、よ~くみると「赤べこ」の胴体に。中をあけると「赤べこ」の首の部分が。組み立てて出来上がったのが赤べこの貯金箱です。
■有限会社 明星企画 星伸治さん
「赤べこのガチャガチャ(カプセルトイ)が大人気ということで、こういうコロンとしたフォルムでフィギュアやインテリアにも利用できるような形で作らせていただきました」
実はこの商品、2023年に販売した第1弾が好評だったことを受け11月から第2弾が登場。
■有限会社 明星企画 星伸治さん
「パート1は、1年半ぐらい発売していまして、10万個以上販売させていただいております」
色のバリエーションが広がった第2弾は、11月から販売を始めすでに800個ほど売れているんだそう。次は、第3弾に向けて準備を進めているんだとか。
■有限会社 明星企画 星伸治さん
「東北地方、関東方面でも販売していますので、いろいろな方々に回していただければと思います」
カプセルトイ「べこの貯金箱」は東北や関東地方のサービスエリアや道の駅などで販売されています。