太平洋・島サミットが7月18日に閉幕し、
福島第一原発の
処理水放出については、科学的根拠に基づいて行うことが重要としました。
「太平洋・島サミット」では、首脳宣言などを採択し、福島第一原発の処理水海洋放出については「科学的根拠に基づくことの重要性で一致した」と記載しました。
閉幕後、岸田総理は「IAEAと連携し、継続的に情報を共有して安心感を高めていきたい」と述べました。
また、クック諸島のブラウン首相は「処理水放出は科学的な根拠に基づき、透明性をもって行われなければならない」とし、今後も議題に取り上げ対話を続けていくよう求めました。