2024年の年間で県内に宿泊した
外国人は延べ29万人あまりと過去最多となったことがわかりました。
観光庁の調査によりますと、2024年の年間で県内に宿泊した外国人は、延べ29万1770人と、前年の1.6倍増え、過去最も多くなりました。
新型コロナウイルスの流行が落ち着いた2022年以降3年連続で増えていて、国別でみると
台湾からの観光客が半数を占めています。
過去最多を更新した要因について、県は、福島空港と台湾を結ぶ定期チャーター便の運航やSNSによる発信によって、県内を訪れる外国人観光客が増えていると分析しています。