全国の中高生に福島の今を知ってもらおうと一泊2日の
被災地視察ツアーが行われました。
復興庁は、震災を知らない世代にも福島の復興の歩みを知ってもらおうと全国の中学校や高等学校で「出前授業」を行っています。
被災地視察ツアーもその一環で、熊本など10道府県の中学生や高校生ら 40人が参加し、震災遺構の請戸小学校や東日本大震災・原子力災害伝承館などを視察しました。
■北海道の中学生
「今回現地に来て学んで感じたことを少しでも多くの人に伝えて、風評被害や偏見を少しでも無くしていけたらいいなと思いました」
また地元の中高生と風評払拭のためできることを考え発表しました。