カーボンニュートラルを実現!福島市で総会開催
地球温暖化の原因となる温室効果ガスの排出を実質ゼロにする取り組みカーボンニュートラルを2050年度までに県内で実現させようという会議が9日、福島市で開かれました。
「ふくしまカーボンニュートラル実現会議」には12月時点で県内の企業や学校など219の団体が参画しています。
9日は年に一度開かれる総会で、県内の取り組みが報告されたほか、気候変動対策に率先して取り組む事業所が表彰されました。
県の最新の調べ(2021年度1391万トン)によりますと、県内の温室効果ガスの実質の排出量は2013年度の1703万トンから18.4パーセント削減されています。
最終更新日:2024年12月9日 19:16