パートナーシップ制度 福島県でも9月2日から導入
福島中央テレビ
福島県は、同性のカップルなどを公的に認めるパートナーシップ制度を9月2日から導入しました。
パートナーシップ制度は、法律で婚姻が認められていない同性や事実婚のカップルが共同生活を行う関係であることを届け出て、それを県が証明する制度です。
証明書を提示することで県営住宅への同居や遺族見舞金など、県の行政サービスを受けることができるようになります。
届出はオンラインと郵送で受け付け、2週間程度で証明書が交付されます。
県内では、伊達市や福島市など4つの市で同様の制度が始まっていて、今後は証明書を相互利用できるよう連携を進めていくということです。