福島県内は上空に強い寒気が流れ込んでいる影響で、午後に入ると郡山市や福島市などの中通りでも雪の降る所がありました。

冬型の気圧配置が続き、福島県内では、1月30日は警報級の大雪のおそれがあります。

29日の最低気温は、会津若松で氷点下4℃、郡山で氷点下6.4℃、福島で1.8℃と冷え込みました。

■住民は
「朝から寒かったです。家の前に除雪道具をおいて出てきました」

午後に入り、会津若松市内では大粒の雪が。自転車をこぐ男性も雪で白く覆われてしまっています。

福島県内は30日も冬型の気圧配置が続き、会津では警報級の大雪のおそれがあります。大雪による交通障害などに注意・警戒が必要です。