子どもを中心に感染する「
手足口病」の感染者数が
福島県内では6週連続で増加していて、福島県が注意を呼びかけています。
福島県がまとめた県内49の小児医療機関からの報告によりますと、10月6日までの1週間で、824人が手足口病に感染しました。
前の週より84人増え、6週連続の増加です。1医療機関あたりの患者数は16.82人と警報レベルが続いています。
地域別では、特に福島市が43.29人と多く、次いで県北保健所管内の23.00人です。
子どもや若者を中心に感染する
マイコプラズマ肺炎も、まだ感染者が多い状態が続いています。
福島県は、手洗いの徹底や排泄物の適切な処理など注意を呼びかけています。