双葉町では、新春恒例のダルマ市が開かれ、たくさんの人で賑わっています。

双葉町のダルマ市は、江戸時代から続く新春の恒例行事です。震災・原発事故の後は、いわき市で開かれてきましたが、町の一部で避難指示が解除され、おととしから町内での開催に戻りました。

縁起物の双葉ダルマが販売されているほか、商売繁盛や五穀豊穣を占うダルマ引きが行われ、町民らが力いっぱいに引き合っていました。

＊双葉町ダルマ市実行委員会 中谷祥久副実行委員長
「懐かしいですし、これからもっと来る人を増やしてより良いものを作れたらと思います。」

双葉町のダルマ市は12日（日）も開かれ、ダルマ神輿などが予定されています。