金山町にある福島県立川口高校の寮の給食を食べた生徒7人が、下痢や吐き気などの症状を訴え、会津保健所はノロウィルスによる
食中毒と断定しました。
2月17日から18日にかけて、食中毒のような症状を訴えたのは金山町にある川口高校の給食を食べた10代の生徒、男女7人です。
2月21日、給食業務を受託している若桐寮給食の調理担当者から検便で
ノロウイルスが検出され、患者からもノロウイルスが検出されました。
2人は通院していますが7人全員、快方に向かっているということです。
会津保健所は給食を出した業者を2月25日から3日間営業停止とし消毒などの対策を求めています。