社会作業員の被ばくに備え東京電力と福島医大が連携協定締結2024年7月4日 12:03東京電力は、福島第一原発で作業員が被ばくをした際の治療体制について、福島医大と連携協定を結びました。この協定は、東京電力・福島第一原発で作業員が治療を必要とする被ばくをした際に、福島医大が搬送や患者の受け入れをする体制を整えるというものです。2023年に第一原発で作業員が放射性物質を含む水を浴びるトラブルが発生した際も、福島医大が作業員を受け入れ除染などを行っていて、東京電力の小早川社長は「専門的な治療ができる病院に搬送できる体制は重要」と協定の意義を強調しました。関連ニュース「災害の恐れがあり危険」民家裏の巨大盛り土に県が改善命令【福島・西郷村】震災からの復興を支える…大熊町商工会が新たな建物で業務開始・福島県「イオンモール伊達」早ければ2026年9月にオープンへ「多世代で楽しめる憩いの場を」 伊達市・福島「3Dホログラムが一番かっこいい」小学生コレクターも興奮!新紙幣流通始まる 福島