SNSで持ちかけられた“うその投資話”を信じ、桑折町の男性(60代)が、約1000万円をだまし取られる被害にあっていたことがわかりました。

被害にあったのは桑折町に住む男性(60代)です。

警察によりますと2024年10月9日、男性は、投資に関するインターネット広告に興味を持ち、個人情報を入力したところ、無料通信アプリLINEで友達追加を勧められました。

その後、トレーダーと名乗る人から「この投資は確実に儲かる」などと持ちかけられ、話を信じた男性は複数回にわたり、合わせて約1000万円を指定された銀行口座に振り込み、だまし取られたということです。

その後、相手との連絡がつかなくなり、不安になった男性が警察に相談したところ、詐欺にあったことがわかりました。

郡山市の女性(70代)も2024年9月にSNS型の投資詐欺の被害にあい、200万円をだまし取られました。

警察はSNSを通じて知り合った人からの投資話は詐欺を疑い、簡単に信じないよう注意を呼びかけています。