「来て。」でなじみ深い福島県の公式イメージポスターですが、新たなポスターデザインが発表されました。

県は「来て。」や「呑んで。」などのキャッチコピーとともに県内の魅力を発信する「公式イメージポスター」を毎年、制作しています。ポスターのデザインは県クリエイティブディレクターの箭内道彦さんらが審査員を務めるフォトコンテストで選出していて、2024年度は新潟県の武石和朗さんが撮影した「冬の始発列車」がグランプリに輝きました。

作品は冬の三島町で只見線の始発列車を撮影したもので内堀知事は「福島の魅力をポスターで全国、世界に発信していきたい」と話しました。

新たな県のポスターは福島を応援する企業や団体に無償で配布されます。