福島市の福島学院大学で卒業式が行われ、学生たちが学び舎を巣立ちました。

卒業式には、大学と大学院、それに短期大学部の卒業生ら206人が出席し、桜田葉子学長が、「大学で身につけた専門性をいかし、地域を支え、新たな価値を生み出す主役になることを期待している」と、はなむけの言葉を送りました。式典では各学部学科の代表学生へ学位記、卒業証書が授与され、卒業生を代表して、木村星さんが「福島学院大学で学んだことを基盤に、自分らしく飛躍し続けて参ります」と感謝の言葉を述べました。式の後は恒例となっているメモリアルコンサートが開かれ、卒業生たちの新たな門出を祝いました。