狙われたのは橋名板31枚…額にして約150万円 窃盗事件の押収品公開・福島県
警察は26日、浜通りなどで相次いで発生した窃盗事件の押収品を公開しました。狙われたのは、橋やトンネルの名前を記した金属製の板=橋名板です。
いわき東警察署が公開したのは、2021年から2024年にかけて、いわき市や南相馬市、それに茨城県などで相次いで発生した窃盗事件の押収品です。
狙われたのは、橋やトンネルの名前を記した金属製の「橋名板」と言われるもので、その数は31枚、額にして約150万円にのぼります。
この事件をめぐってはいわき市の無職=海宝靖成被告(34)が窃盗の罪で起訴されていて、裁判所ですでに審理が始まっています。
最終更新日:2024年9月26日 19:59