期日前投票所で投票用紙を二重に交付か 福島・白河市
白河市は10月16日、市役所で行っている衆議院議員総選挙の期日前投票所で、投票用紙を二重に交付したとみられるミスがあったと発表しました。
市によりますと投票所の事務作業で、交付した投票用紙の枚数と投票者数が一致しているか定期的に確認をしているといいますが、その際に比例代表の投票用紙のみが1枚少ないことが判明したということです。市は、誤って投票用紙を二重に交付した可能性があるとみています。二重に投票された場合は、開票時に有効票として扱うこととしています。
市は計数を徹底するなど、再発防止に努めるとしています。衆議院議員総選挙については、10月16日から期日前投票が始まったばかりでした。